スピリチュアルケアとは?
まず、飯田先生の「生きがい論」をおさらいしましょう。
1:死後生仮説
人間は、トランスパーソナルな(物質としての自分を超えた精神的な)存在であり、その意味で、「自分という意識」(魂)は、肉体的な死を超えて永遠の存在である。
「人間は、心の奥で、ほかの人間や生物をはじめ、地球や宇宙のあらゆる存在と、精神的につながっている。だから、自分は決して孤独ではなく、いつ、どこにいても、心の奥で、無数の存在とつながり合って生きている」
「死ぬということは、身体から離れて生きる、ということにすぎません。あなたが愛する、その人という存在が、宇宙から一切消え去ってしまったわけではありません。今は身体を持っていないその人も、意識として、今も確かに宇宙に存在し、あなたとつながって、貴重なメッセージをくださっているのです。あなたは今も、愛するその人と、ともに宇宙に存在し、ともに生きているのだということを忘れないで、また必ず会えるその時まで、安心して生きていきましょう」
2:生まれ変わり仮説
人間の本質は、肉体に宿っている(脳とつながっている)意識体(魂)であり、学びの場である物質世界を何度も訪れては、生と死を繰り返しながら、数多くの人生体験を通じて成長している。
「あなたは、あなたの意志で、わざわざ学びの人生計画を立てて生まれてきたのですから、自殺によって人生という問題集を放棄しても、何の解決にもなりませんよ。なぜなら、また同じように、自殺したくなるほどの試練を自分に与えて生まれ、それを乗り越えなければならないからです。あなたが、今回の人生で、その自殺願望を乗り越えて前向きに生きることを選ばない限り、いつまで経っても、その試練から逃れることはできないのです」
3:ライフレッスン仮説
人生とは、様々な試練や喜びを通じて学び、成長するための機会であり、自分自身で計画した問題集である。したがって、人生で直面する全ての事象には深い意味や価値があり、あらゆる体験は、自分自身で計画した順調な学びの過程である。
重い病気や心身のハンディキャップに挑戦するのは、人間として最高難度の人生である。したがって、これらに挑戦している方々は、私たちの大先輩にあたる、大いに学びを積んだ、人間の卒業試験を受けていらっしゃるような、素晴らしいチャレンジャーの方々なのである。
「人生は、なかなか思い通りにならないものですが、それは、わざわざ自分自身で、思い通りにならない人生を計画して、その葛藤や克服から学ぼうとしているからなのです。あなたはこれまで、人生は、思い通りになればなるほど価値がある、と誤解していませんでしたか? そうではなく、人生は、思い通りにならないからこそ価値があるのです。一見すると、嫌なこと、面倒なこと、辛いこと、悲しいこと、腹が立つことにしか見えないような出来事が、あなたに、成長という大きな価値をもたらしてくれるのです」
4:ソウルメイト仮説
人間は、自分に最適な両親(修業環境)を選んで生まれるのであり、夫婦・家族・友人などの身近な人々は、ソウルメイトとして、過去や未来の数多くの人生でも、立場を交代しながら身近で生きる。ソウルメイトとは、たがいに肉体を超えた魂のつながりを持つ人間どうしのことをいう。
「私たちの正体は、みな善なる存在なのですから、あなたと表面的に敵対している人も、本当はあなたと同じ、愛に満ちた仲間なのです。ただし、人生という名の学びの舞台では、時には、的と味方に分かれて貴重な学びを積むこともありますから、ちょうど今、その人とあなたは、ライバルになって争い合うという配役を演じているのでしょう。その配役から多くのことを学んで、お互いに、許し合うことに挑戦してみましょう」
5:因果関係仮説
人生では、自分が発した感情や言動が、巡り巡って自分に返ってくる、という因果関係の法則が働いている。この法則を活用して、愛のある創造的な言動を心がければ、自分の未来は、自分の意志と努力によって変えることができる。
「人生は自分の意志によって創り上げるものであり、いつでも望ましい方向へと転換するチャンスが開かれている」
「人生には、因果関係の法則が働いていますから、自分が誰かを傷つけると、いつか必ず、同じくらい、自分も誰かから傷つけられます。しかし、逆に、自分が誰かを助けてあげると、いつか自分が困った時に、同じくらい、不思議に誰かから助けてもらえるのです。したがって、人生では、他の人から返してもらいたいと思うような言動だけを、他の人に対して行えば良いのです。ですから、こいつをいじめても、仕返しなんかされないから大丈夫だ、なんて思ってしまうと、大変なことになりますよ。その人ではない誰かから、そのうち必ず、同じくらいお返しをされるのです。そして、こんな人を助けても、何も返してもらえないから仕方ないや、なんて思わないで、どんな人でも助けてあげましょう。その人ではない他の誰かから、そのうち必ず、自分がピンチの時に、同じくらい助けてもらえる時が来るからです」
これらの死後生・生まれ変わり・ライフレッスン・ソウルメイト・因果関係の各仮説は、それぞれが陰陽五行説(木、火、土、金、水)のように、ひとつの輪になって、「今生を生きる」ことを形作っています。ですから、すべてをしっかりと受け入れなければならないというものではなく、どれかひとつの仮説でも自分の中にしっくりと来れば、そこから「生きがいの善循環」が始まります。
飯田先生の言葉を丸暗記しても、役には立ちません。飯田先生は、ひとつの真実をいろいろな表現を駆使して、わかりやすく語りかけてくれています。ですから、「ここだけは、私にもよくわかる」というところが一点でもあれば、他はチンプンカンプンでも、大丈夫なのです。そこから「魂の目覚め」が始まるのです。
私の今生の目的って何なんだろう?
私は、この試練から何を学ぼうとしているのだろう?
これが私の使命だとすれば、まず何から始めたらいいのだろう?
あの人とは、どんな関係のソウルメイトなんだろう?
あの人とは、今度はどんな関係で、生まれ変わってくるのだろう?
このような問いかけを心の中に持っているだけで、人生の節目にポジティブな選択枝を選べるようになります。人間関係をちょっと高いところから冷静に見ることができます。すべてのことに意味があることが次第に理解できるようになります。そして、高次の存在(自分の信じている神様やハイヤーセルフなど)のメッセージを感じ取れるようになってきます。
奥山医院のスピリチュアル・ケアは、このような飯田先生の「生きがい論」をベースにしながら、前世療法「光との対話」で得られた知恵を加味しています。

@魂は永遠で、その本質は、ひとつ(ワンネス)である。
@なんどでも生まれ変わりながら、善悪貧富のあらゆる人生を体験している。
@あらゆる出来事には、意味と学びが込められている。
@ソウルメイトと共に、人生を歩んでいる。
@自分を愛し、自分を許すことから、心の癒しが始まる。
@人生を楽しみなさい。(今を楽しんでいいんだよ)
このような考え方で、それぞれの患者さんに合ったスピリチュアルなお話をしながら、西洋医学・東洋医学・精神医学・坑加齢医学を統合した治療を行っています。
末期の患者さんには、「今生、楽しかった。いい人生だった」と微笑みながら旅立てるように・・・。
心の患者さんには、「あのどん底があったからこそ、こんなに楽しい人生を歩んでいるんだ」と笑っていただけるように・・・。
難病のチャレンジャーの方には、「今が最高に幸せ」と胸を張っていただけるように・・・。
そんな想いで、みなさんとのご縁が繋がることを楽しみにしております。

下記はずっと昔、私がチャネラーの前世療法ワークを通じて光の存在から得た神託です。みなさんも光の前世療法を通じて、自分自身のための神託を受け取っていただきたい、と願っています。
「あなたは多くの人を助けるという、自分の中にそういった使命を持って生まれて来ています。今の時代だけでなく、今までに何度かそういった過去を持って生まれてきました。自分の中でそういったものがあるということをよく知っているはずです。今のこの時代で特に大事なのは、あなたが自分自身のことに注目するということです。それが多くの人を助けます。自分の言葉で話して、自分の考えで行動する。あなたのそういったやり方を多くの人が見ています。あなたのそういった考え方、生き方に多くの人が影響されます。あなたがそういったことには関係ないと思っている病気の、肉体的に障害を持った人たち、そういった人でさえも、あなたの声や生き方、そういったものを見ることで、自分の中に力を、自分自身の中の力を思い出すことが出来ます。自分の人生は自分の責任にあるのだということを、自分の人生を自由に動かすことが出来るのだということをあなたが示すべきです。示すことであなたが持っているエネルギーがあなたの近くにいる人を癒し、そして自分自身を深めるような、そういった方向へと導いて行くことが出来ます。あなたの知識、そういったものとあなたのそういった生き方、両方を十分に活かして下さい。どちらもとても大事なものです。その二つを上手く融合させて使うことで、とても多くの人を助けることが出来ます」















