Hades 魂の帰還
生まれ変わりの仕組み
肉体の死を迎えると・・・
人間の意識体と光の意識体が上へと還っていきます。
肉体の死を迎えると、まず感情のエネルギーに包まれた人間の意識体とその中に居る光の意識体が肉体を離れます。
感情のエネルギーには、死ぬ時まで心の中に持っていたポジティブな感情エネルギー:喜び・感謝・うれしさ・笑いなど とネガティブな感情エネルギー:怒り・憎しみ・恨み・悲しみなど があります。
そのどちらもが人間の意識体と光の意識体をモヤのように包み込みながら、肉体を離れます。
このモヤに包まれた意識の集合体が「魂:たましい」と呼ばれているものです。
このモヤモヤの意識の集合体は、肉体を離れて上へ昇っていくと、「時空間の境目」にさしかかります。
死ぬ時に持っていたネガティブな感情エネルギーとポジティブな感情エネルギーは、この時空間の境目を越えることはできません。このモヤモヤの感情エネルギーは、人間の意識体と光の意識体からそぎ落とされるように離れて、やがて大地へと染み込んで浄化されます。
悪霊、怨霊、パワースポット 云々は、この感情エネルギーのモヤモヤを見ているわけですね。
時空間の境目を越えた意識体は、
人種の記憶・家系の記憶・時代の記憶・ソウルメイトの記憶・人生の目的や使命や天職などの記憶 などからなる人間の意識体
と
どれも同じ、純粋な魂である光の意識体
の集合体です。
これは、人間を語るとき、
顔形・身長・骨格・男女・肌髪目の色・性格・人種・指紋といった個人情報の集まりが形作る人間と
動物学的分類のホモサピエンスで誰もが同じである人間に分けられるのに似ています。
この人間の意識体は、人類の叡知の殿堂:アカシックの殿堂と呼ばれているところに還っていきます。
そして、その人生の記録がアカシックの殿堂に記憶されます。一冊の伝記本となったその人生のエッセンスは永遠に残るのです。
もうひとつの光の意識体の方は、すべての光の源であるワンネスの光へと還っていきます。
ワンネスの光の中に還ると、ひとつに戻ってしまいますので、もう「個」はありません。
「すべてはひとつ、ひとつはすべて」に戻るわけです。
生まれ変わりの始まりは・・・
ワンネスの光から、光のひとしずくが生まれます。
この光のひとしずくは、まだ「個」は持っていません。魂の赤ちゃんですね。
この小さな光の意識体は、人間に生まれて人生を生きることに、とてもワクワクしています。
そんな「ワクワク楽しみたい」という想いが、すべての智慧と真理に満たされているワンネスの光の中で生まれると、光のひとしずくになるのでしょう。
例えて言うなれば、551の豚まんの味はもう十分に知っている。でも、時として、無性に食べたくなる。新しい発見や気づきなど期待できないが、ただ食べたい・・・そして、わざわざ電車に乗って買いに行ってしまう、例え雨が降っていても・・・そんな感じでしょう。
小さな光の意識体は、ワクワクしながら、アカシックの殿堂に降り立ちます。
ここでどんな人生にするのか、何をテーマにするのか、どんな喜びを味わおうか、をベースにして、殿堂にある膨大な人生の書の中から、必要な書を選び取ります。
例えば、きずなをテーマにすると、家系が連なった人生の書が多くなったり、愛し愛され・憎み憎まれ・許し裏切られのような関係が続く人生の書を集めたりします。
選んだ書の中でも、特に中心になる書も決めます。すると、まるでその人生の書を生きた人が生まれ変わって、新しい人生を生きているように感じられます。
前世療法の中で、「何回、生まれ変わりましたか?」と尋ねると、数回〜何万回といった答えが返ってきます。この回数は、その人生の中心となった書が選ばれた回数だと言えます。多いから優れているとか、尊いとかいう話ではありません。
小さな光の意識体は、人生を楽しみたい、生きたい! という想いだけです。
二元性の優劣や善悪の観念はありません。
まるでバイキング・ビュッフェのようです。たくさんの美味しそうな料理の中を流れていって、気づいたら自分のお皿の中心に***が乗っていて、そのまわりにもいろいろなものが乗っていた・・・感じでしょう。
そして、例え生まれ変わった回数が1回の人でも、過去生へのテーマを替えると(今生の目的・ソウルメイト・病気の意味・天職・・・)、ちゃんと過去生が見えてきます、そう生まれ変わった回数以上に。
つまり、小さな光の意識体は、人類の叡知の殿堂での人生計画では、とても多くの人生の書に目を通しているということです。目を通した書の中の気に入った一節をメモしたり、数ページをコピーしたりして、中心となる書に貼りつけているのかもしれませんね。
中心になる人生の書(1冊〜数冊)と膨大な参考資料を基に、今生の計画が成されます。
このシーンは、「光の前世療法」でも度々見られる有名なシーンで、天使のような自分が同じような天使たちと一緒に、画用紙に絵を描くように、人生の計画をしています。ここはこうしたら・・・とか、こっちはこの方がおもしろいよ・・・と横から声をかけてくれる天使たちもいます。どのシーンでも同じなのは、みんなニコニコ笑っていることです。
そして、出来あがると、仙人のような存在のところへ見せに行きます。
仙人は決して怒ったり、無理やり手直ししたりしません。
いつもニコニコして、がんばりぃやぁ と言ってくれます。
そして、もし必要な知恵があれば、それをつぎ足してくれます。
人生計画は新しい人生の書となり、人間の意識体の原形になります。
小さな光の意識体は、そのでき立ての人間の意識体とひとつになり、時空間の境目を越えて、現世に降りてきます。
そのまま生まれてしまう魂もありますが、
中心としてきた人生の書が引き寄せるポジティブ&ネガティブな感情エネルギーのモヤモヤを被って生まれる方が多いようです。
このポジティブ&ネガティブな感情エネルギーは、大地に浄化される前のエネルギーを引き寄せることもありますし、想念の現実化を用いて、必要な感情エネルギーを創り出すこともあります。
どちらも偶然ではなく、人生の計画通りの成りゆきが起こります。
さぁ、そして新しい人生が始ります!
Bさんの肉体の死から抜け出た魂の中にあったBさんの人生の書がアカシックの殿堂に還って、そこで新しい小さな光の意識体に、新しい人生の中心となる書に選ばれたら・・・Bさんの人生の書にとっては、転生したように感じられるでしょう。
これが転生というものです。
そこに意味があって、意味がないもの。でも、無意味でもない。真理に満ちているけど、何もないもの。
お日さまが東から昇ってきて、空高く輝いて、西へ沈んでいく。同じですね。
なぜ生まれてきたの?
JOY! 人生を楽しみましょう
光の意識体は、生きることを、人生を楽しみたいと想っています。
それはまるで、小さな子供のようです。
何が起こっても、何をしても、楽しくて仕方ありません。
なぜなら、それは実体験だからです。
全知全能の存在は、すべての体験とそれに伴う感情を知っています。
成功することだけでなく、失敗することも知っています。
すべてを知っているからこそ、知る驚き、感じる喜び、気づいたときの感謝を体験してみたくなったのです。
もう一度、もう一度、そして、何度でも。
2006年ごろまでは、光の前世療法で光の存在から返ってくる答えは、「学び」が中心でした。
今生の目的や使命、天職、ソウルメイトや人間関係、病気の意味や治し方など・・・
ここ数年、特に2007年12月末から、光の存在の答えがガラッと変わってきました。
「今を楽しみなさい」
もちろん、人生の目的や天職や人間関係などは的確に答えてくれますが、その答えを深めていくと、いつも「楽しみなさい」に還り着きます。
2008年の夏ごろからは、エゴの崩壊が始りました。
自分の中の一番大きなエゴが暴れ出し、ついに飲み込まれてしまう人たちが増えてきます。
それに続いて起こるのが、きずなの崩壊です。
愛に気づくことができなければ、暴れ狂うエゴに飲み込まれてしまうでしょう。
エゴを乗りこなせなければ、病気に飲み込まれることも増えるでしょう。
エゴは人間の創造力の源です。
決して悪しきものではありません。
エゴは馬です。
きずなは手綱です。
ニンジンが愛ですね。
新しい世界はすばらしい世界になります。
そんな愛に満ちたすばらしい世界にたどり着くガイドをこれからもしていきたいと思っています。
2009年2月2日 Dr.Okuyama記











